スマイリー氏は17日夜、フィリピンのマニラ市内からライブ配信を行い、現地の居住者との交流の様子を伝えた。配信では、トランスジェンダー女性のマリア氏と合流し、市内の韓国料理店で会食を実施した。マリア氏は27歳のフィリピンとスペインのハーフであると明かしたほか、5月には日本へ渡り、福島県いわき市内の飲食店で就業する計画があることを説明した。会食中には、現地の物価や食文化、さらに日経平均株価や米国株などの経済指標についても言及があり、視聴者からは多角的な視点でのコメントが寄せられた。
食事を終えた両氏は、マニラ市内の繁華街であるマラテ地区を徒歩で移動した。移動中、マリア氏は現地の治安状況について触れ、特に日本人観光客を狙った犯罪への警戒が必要であると助言した。その後、一行はトランスジェンダーの従業員が多く在籍する飲食店に入店し、他の従業員との交流を深めた。店内ではカラオケが行われ、現地の娯楽文化の一端が紹介された。視聴者からは、従業員らの日本語能力の高さや、現地のエンターテインメント業界の特異性に関心が集まった。
配信の終盤、マリア氏に他の顧客からの指名が入ったことで、スマイリー氏は自身の宿泊先への帰路につく意向を示した。移動手段や現地の交通規制について説明を加えた後、約5時間に及んだ放送を締めくくった。全編を通じ、フィリピンにおけるトランスジェンダー当事者の生活実態や、日本との経済的・文化的つながりが浮き彫りとなる内容となった。