かつき氏は2日、インターネット配信を通じ、自身の将来設計と経済的な窮状について言及した。同氏は、過去の収益に伴う納税負担が極めて重い現状を明かし、当面の収益が全て税支払いに充てられるとの見通しを示した。また、1日12時間を超える長時間の配信活動を連日継続することに対し、精神的な疲弊を吐露。「何十年もこの生活を続けるのかと考えると、憂鬱(ゆううつ)になる」と述べ、配信業の持続可能性について強い懸念を表明した。
配信内では、他者と比較した際の自身の市場価値についても分析が行われた。特定のプラットフォームに依存する現状への危機感を示し、外部環境の変化に対する脆弱性を認めた。視聴者からは、金銭管理の甘さや、過去に公約した企画の停滞を指摘する厳しい声が上がる一方、現状を危惧するコメントも寄せられた。これに対し同氏は、将来的に配信以外の道で生計を立てる実力の欠如と、転身するための十分な蓄えがない現状との板挟みになっている事実を淡々と語った。
特に議論を呼んだのは、活動引退の条件として具体的な金額を挙げた場面だ。かつき氏は「2000万円を受け取れるならば配信を辞め、堅実な生活に移行する選択肢も取れる」と主張。納税問題を解決し、社会復帰を望む本音をにじませた。一連の発言は、先行きの不透明な個人配信業界におけるキャリア形成の困難さと、急激な収益変動に直面した若年層の課題を浮き彫りにしている。