冨士島氏は7日、山口県内から宮崎県へと至る約400キロメートルの長距離移動を実施した。日本列島を襲う大寒波の予報を受け、積雪や路面凍結を回避するために南下を選択したものだ。使用車両は累計走行距離が14万キロメートルに達したマツダのスポーツカー「RX-8」で、同氏は早朝からエンジンの始動性やクランクプーリーの状態を慎重に確認するなど、老朽化が進む車両の管理に細心の注意を払いながら旅を続けた。
道中、山口県下関市では燃料価格が議論の対象となった。同氏はハイオクガソリンが1リットルあたり137円という、全国平均を大幅に下回る水準で販売されている給油所を利用。視聴者からはその安さに驚きの声が上がった。その後、関門トンネルを経由して九州へ上陸。北九州市周辺ではリスナーとの交流が行われ、同氏は支援者から贈答品や燃料費の補助を目的とした金銭を直接受領した。配信内では高額なデジタルギフトの送付が相次ぐ場面もあり、個人配信活動を支える熱心な視聴者層の存在を印象付けた。
夕刻には大分県中津市を経て、延岡、日向へと到達した。移動時間は合計12時間に及び、目的地の宮崎県内へ無事に入った。同氏は、今後数日間にわたる氷点下の予報に対し、車両の再始動の可否や車中泊における防寒対策が喫緊の課題になるとの認識を示した。