贅肉氏は9日、インターネット配信を通じて、特定外来生物に指定されているアメリカナマズの調理および試食を行った。今回の試みは、他の配信者から提供された個体を用いて実施されたものである。同氏は、事前に解体されたナマズの卵および身の部分を使用し、醤油やみりん、砂糖を用いた煮付けのほか、韓国風の味付けであるヤンニョムやチーズを組み合わせた加熱調理を試みた。配信では、食材の特性を活かしつつ、特有の泥臭さをいかに抑制するかという調理上の課題に焦点を当てた。
調理後の試食において、同氏はナマズの卵について、脂分の少ないひき肉に近い食感であると評した。また、身の部分については概ね淡白な白身魚の味わいである一方、後味には川魚特有の風味が残る点に言及した。これらを緩和し食味を向上させるため、ニンニクや香辛料を用いた濃い味付けや、チーズによる味の調整が有効であるとの見解を示した。視聴者からは、未知の食材に対する高い関心のほか、寄生虫のリスクや適切な下処理の重要性に関する多角的な意見が寄せられた。
配信の後半では、自身が収集したアクリルスタンド等の関連商品を専用のケースに整理・展示する作業を行い、視聴者と交流を図った。同氏は今後の活動として、他の配信者との宿泊を伴う共同企画も予定していることを明らかにした。今回の配信は、普段馴染みの薄い外来種の利用方法を提示し、その食資源としての可能性を検証する内容となった。