ジョウケン氏は27日、青森県弘前市から山形県方面へ向かうオートバイでの単独旅行を配信した。使用車両は排気量50ccのホンダ・スーパーカブで、秋田県内を走行中に総走行距離が10万キロメートルに到達した。アナログ式の積算計が一周し、表示がゼロに戻る瞬間が記録された。同氏は、長年にわたる走行を振り返り、車両の耐久性を評価するとともに、新たな旅の始まりとして意欲を示した。
道中、同氏は沿道の景観や地域経済の現状についても言及した。特に北東北における少子高齢化や商店街の衰退、事業承継の欠如といった構造的な課題に対し、実体験に基づいた所感を述べた。また、秋田県能代市の商業施設では、通信環境の整備を目的とした周辺機器の調達や、現地スタッフによる通信料金プランの勧誘を受ける場面もあった。視聴者からは、長距離移動に対する安全確保や、車両のメンテナンス状況を案じる声が上がった。
旅路は雨天や低温による過酷な環境下での進行となったが、同氏は適宜休息を取りながら、翌日の新潟県内での合流地点を目指した。夜間は秋田県にかほ市の道の駅に到着し、設営したテント内で休息に入った。同氏は、今後も桜の開花状況に合わせて東北各地や北海道を巡る計画であると説明した。