きざし氏は10日、自身の配信でパチスロ稼働からの引退を示唆した。当日の収支が4万2000円の赤字となり、直近の利益が100万円を割り込んだことを受け、遊技が感情を伴わない「作業」に変質している現状を指摘。同氏は現在の収益状況を一時的な上振れによる「ピーク」と分析し、特定の遊技結果を条件に活動を終了する可能性を明言した。多額の負債を抱える現状を背景に、保有資金の効率的な運用や、配信を通じた新たな事業展開を模索する姿勢を見せた。
配信の大半は社会保障や倫理に関する過激な持論の展開に充てられた。同氏は日本の高齢化社会における医療費増大を深刻な課題と捉え、延命治療の停止や安楽死制度の積極的な導入による「社会のリサイズ」を主張した。また、家族制度の透明性を高める目的で、出生時のDNA検査を法律で義務化すべきとの独自の政策案を提示。これらの提言は、社会全体の幸福を優先する功利主義的な観点から、感情論を排した合理的判断として述べられた。
視聴者からは、同氏の悲観的な分析や極端な提案に対し、統計的な妥当性を問う声や活動の継続を促す意見が相次いだ。同氏は、次回の稼働における特定機種の判別結果を最終的な判断材料とし、自身の進退を決する方針を堅持している。