3月17日、きざし氏はインターネット配信を行い、現在従事している介護職を1ヶ月で離職する意向を表明した。同氏は親の負債と自身の事業失敗により約2000万円の債務を抱え、再起を期して派遣社員として介護現場での就業を開始。しかし、業務負担の重さや精神的な疲弊を理由に、3月末での契約終了を検討していると説明した。以前は鹿児島県種子島で農業に従事していたが、台風被害と多額の債務問題により離職を余儀なくされた経緯がある。
配信において同氏は、認知症利用者への対応や身体介助など、介護現場における過酷な実態を詳細に述べた。社会的に必要不可欠な職種でありながら、労働強度に見合わない待遇が続いている業界構造に疑問を呈し、自身の適性の限界についても吐露した。多額の債務に関しては、現時点での返済は不可能と判断しており、今後は自己破産を含めた法的整理を検討しつつ、当面は支払いを停止する方針を明らかにした。
今後は名古屋市内でフードデリバリー配達員として働きながら、配信活動を継続させる計画だという。安定的な住居の確保に向けた不動産会社との交渉状況についても言及された。視聴者からは、介護現場の窮状に対する共感の声が上がる一方で、債務問題の深刻さや生活設計の不安定さを懸念する指摘も相次いだ。