なちは、自身の配信活動において、動画配信プラットフォーム「Kick」からの撤退を意図した極端な方針を表明した。なち氏は、同プラットフォームの収益構造の変化や運営体制、さらには一部の勧誘手法に対し、強い不信感を露わにしている。これに伴い、氏は自身の「退路を断つ」目的で、あえて利用規約に抵触する内容を配信し、アカウントの永久停止(赤BAN)を目指す意向を示した。氏は今回の決断について、自身の活動の継続性を確保するための重大な転換点であると説明した。
配信内では、主要な活動拠点を「ニコニコ生放送」へ集約することに加え、趣味の編み物を活用したハンドメイド作品の展開など、多角的な展望が語られた。具体的には、自作のポーチやブックカバーを展示会やオンライン上で販売する計画を明かした。また、実生活における就職面接への対応や、創作活動を通じた外部イベントへのサークル参加といった、配信外での社会的な営みにも並行して注力する姿勢を強調した。さらに、過去の自身の容姿の変化や学生時代の証跡を提示し、現状の自己形成に至る過程を振り返った。
視聴者からは、プラットフォーム側の規約変更に関する議論や、氏の強行突破ともいえる手法に対する懸念と期待の声が入り混じって上がった。一連の言動は、配信環境の激変に直面する個人配信者が、自らの生存戦略を模索する中で下した苦渋の選択を象徴している。