めじろう氏は3月4日、自身の番組「今日も笑顔でこんばんは」において、インターネット配信プラットフォームにおける利用者の倫理性やコミュニティの現状について持論を展開した。同氏は、他配信者の放送における不適切発言やセクシャルハラスメントに類するコメントの横行を例に挙げ、プラットフォーム全体の質的低下に強い懸念を表明した。これに対し、視聴者からは同氏のこれまでの言動や活動実態との矛盾を厳しく指摘する声が相次ぎ、配信は終始緊迫した議論の様相を呈した。
番組中、めじろう氏は視聴者との「プロレス」と称される、挑発と反論が入り混じる独特の応酬を繰り広げた。特に、インターネット上の百科事典にまとめられた自身の経歴や経済状況に関する情報の真偽を巡り、視聴者からの執拗な追及が行われた。同氏はこれら情報の多くを「虚偽である」と一蹴し、匿名による誹謗中傷の弊害を主張した。一方で、生春巻きを作る調理の様子を公開しつつ、自身の転居計画や今後の活動拠点について言及するなど、日常的な場面と激しい議論が交錯する構成となった。
本配信は、視聴者による批判的なコメントが大量に投稿され、配信者がそれに応戦することでコンテンツが成立するという、ネット文化の一側面を浮き彫りにした。他プラットフォームへの移籍を巡る議論では、めじろう氏は収益性よりも既存コミュニティの維持を優先する姿勢を強調した。匿名性を盾とした視聴者と、それを取り込んで注目を集める配信者との緊張関係は、プラットフォーム運営における健全性確保の難しさを改めて示す結果となった。