配信者のしらせ氏は24日、北海道の氷上にて有志らとワカサギ釣り企画を実施した。午前9時前に開始された同配信には、島崎尚人氏やおっちち氏、ケムシ氏ら計7名が参加。氷点下の厳しい寒気に見舞われた現地では、機材や穴が凍結する事態が相次ぎ、参加者はかじかんだ手で微細な仕掛けを扱う過酷な作業を強いられた。主宰したしらせ氏は、氷上の穴を共有して釣果を競う「一本勝負」を宣言したが、魚群の回遊が少なく、序盤は全員が沈黙の中で竿を動かす時間が続いた。
特筆すべきは、配信開始直後に発生したしらせ氏の負傷トラブルである。同氏は不慣れな手つきで餌を付ける際に釣り針を自らに刺し、周囲に助けを求める事態となった。視聴者からは安全管理を問う声や安堵が寄せられたが、現場ではおっちち氏をはじめとする共演者間の緊張感も漂い、娯楽企画特有の華やかさとは対極にある殺伐とした雰囲気が議論の的となった。特に島崎氏の喧噪と他の参加者の沈黙という対照的な構図に対し、視聴者の間では出演者間の不和や関係性を注視する反応が相次いだ。
企画はその後、釣果に応じた罰ゲームの有無を巡る駆け引きを交えつつ、昼時の天ぷら調理に向けて継続された。過酷な気象条件や相次ぐ技術的不手際により企画の完遂が危ぶまれる場面もあったが、氷上という限定的な空間で露呈した人間模様が視聴者の関心を集め、配信は一定の注目度を維持したまま進行した。