2026年4月26日、ふわん氏は韓国のコンビニエンスストア店舗から、約6時間半にわたる生配信を行った。日本で開催中のイベント「ニコニコ超会議」に合わせ、同氏は勤務先の店舗を「超コンビニブース」と称して現地の日常生活や労働環境を伝えた。配信内で同氏は、韓国の深刻な就職難について言及し、週1回数時間のアルバイト募集に対しても数十人の応募が殺到する実態を明らかにした。現地の学生や若年層を取り巻く厳しい雇用情勢が浮き彫りとなっている。
韓国の消費動向や経済政策についても、実体験に基づいた詳細な解説がなされた。政府が普及を推進する電子決済サービス「サムスンペイ」の手数料無料化に伴う普及率の高さや、物価高騰対策として価格が抑制されている即席麺の市場環境など、現地の経済事情を多角的に分析した。また、店舗での接客や商品の品出しを通じ、日本ブランドのビールや現地の嗜好を反映した弁当類の流通状況を紹介した。キャッシュレス決済の浸透度合いなど、日本との差異についても具体例を挙げて説明した。
配信後半には同氏の母親も合流し、個人経営店特有の地域に根ざした運営の様子が公開された。視聴者からは、韓国の自由な労働環境やキャッシュレス化の進展に対し、多くの関心が寄せられた。同氏は、収益性を最優先する他プラットフォームへの移行を否定し、ニコニコ生放送における表現活動に価値を置く姿勢を鮮明にした。本配信は、ネットを通じた国際的な情報発信の新たな形態を示すものとなった。