やす氏は2026年4月7日から翌日にかけての配信で、金(ゴールド)の売りポジション50枚を維持し、中東情勢の変化に伴う相場変動を注視した。配信序盤、同氏は当時のトランプ米大統領の発言などを背景に価格下落を予想し、利益確定を狙う姿勢を示していた。しかし、パキスタンによる仲介や、イラン攻撃の延期検討といった地政学リスクを巡る報道が相次ぐと、市場は予測に反して金の買い戻しが優勢となった。
配信画面上で金の国際価格が騰貴するなか、同氏が保持していたポジションの含み損は急速に拡大した。最終的に価格が1オンス4800ドルを超えた局面で強制決済、あるいは手動による損切りが行われ、約136万円の損失が確定した。視聴者からは相場の急変に対する驚きとともに、同氏の資金状況を危惧する声が上がった。同氏は、配信上の累計損失額が約200万円に達したと説明し、今後の取引継続について慎重な姿勢を見せた。
また、やす氏は一連の取引結果について、政治的要因による相場変動の難しさを強調した。精神的な疲弊を理由に、今後の配信活動を一時的に休止する可能性についても言及した。地政学リスクを背景とした不安定な市場環境が、個人の取引継続に深刻な影響を及ぼした形となった。