いつき氏は5月18日、約3時間半にわたる動画配信を行い、現在目指している公認会計士試験の今年度の受験を断念する意向を明らかにした。配信では「人生を立て直す」ことを主眼に置き、これまで使用していた膨大な量の試験用教材やプリント類を廃棄するための整理作業が公開された。同氏は現状について、精神的な重圧からくる不調を訴えており、学習の継続が困難な状態にあると説明。一時は生活環境の荒廃を認めたものの、清掃を通じて心身の安定を図る姿勢を強調した。
整理作業の過程で、同氏は荷造り用の資材や生活用品を購入するために外出するなど、具体的な環境改善に向けた動きを見せた。また、今後の生活維持のために飲食業でのアルバイト面接を予定していることや、公的な自立支援制度の活用を検討していることにも言及した。これに対し視聴者からは、短答式試験の合格有効期限を懸念する声や、実社会での就労を促す意見が相次いで寄せられた。
配信の終盤では、廃棄物の荷造り作業を進める中で、自身の将来に対する強い不安感を吐露する場面が見られた。同氏は、遠回りであっても着実な社会復帰を目指す考えを示したが、最後は精神的な疲労を理由に配信を終了した。一連の放送は、資格試験という目標からの離脱という側面を持ちつつも、長期化する停滞状況からの脱却を模索する苦悩を映し出す結果となった。