熊本県を拠点に活動するいちこ氏は29日、インターネット上の生配信中に発生した地震の映像が、地上波テレビ局の報道番組で採用されたことを明らかにした。配信内で同氏は、地震発生時の自身の反応が収められた映像について、テレビ局から使用許諾の連絡があり、実際に放送された経緯を説明した。視聴者からは、報道番組を通じて同氏の存在を知ったとする声や、映像の拡散に関する指摘が相次いで寄せられた。
映像の地上波露出を契機に、交流サイト(SNS)上では同氏に関する投稿が急増し、大きな反響を呼んでいる。一方で、配信映像を無断で加工・転載した二次的な動画の拡散が問題視されており、いちこ氏は配信内で、これらの不適切なコンテンツに対してプラットフォーム側への通報を行うなど、毅然とした対応を取る姿勢を示した。自身の肖像権侵害への懸念を表明し、視聴者に対しても不適切な転載動画の通報への協力を求めた。
配信の終盤にあたる午後8時47分頃には、熊本県で最大震度4を観測する地震が再び発生し、配信現場も揺れに見舞われた。同氏は生活基盤の無事を確認しつつも、断続的な揺れに対して警戒感を示した。過去の大規模地震の教訓を引き合いに出す視聴者からの助言もあり、今後の地震発生に備えて注視を続ける方針を改めて強調した。