たつひと氏は、2007年発売のPlayStation 2用ソフト『新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ』の実況配信を行った。本作は最大4体による乱闘が特徴の対戦型アクションゲームである。たつひと氏は最高難易度であるハードモードを選択し、主要機体を使用して物語を進めた。序盤こそ順調に攻略を続けたが、終盤の「エヴァンゲリオン量産型」戦では、敵機9体による波状攻撃と、ダウン中の追撃が可能なシステム設計に苦戦を強いられた。
攻略の過程で、たつひと氏は本作のシステム面について分析を加えた。特定の条件下での反撃不可な攻撃や、防御側の過度な有利性など、対戦バランスの調整不足を指摘する一方で、操作性の良さやキャラクター造形における技術的完成度を評価した。視聴者からは、独特の難易度設定に対し否定的な意見がある一方で、原作再現度の高さを称賛する声も上がった。氏は約5時間に及ぶ試行錯誤の末、最終ボスの「乙号機」を撃破し、主要シナリオの攻略を完遂した。
また、配信内ではゲーム攻略に留まらず、動画投稿プラットフォームの現状やメディアにおけるアニメ文化の変遷についても言及した。情報の質よりも投稿頻度や検索アルゴリズムが重視される現状に懸念を示したほか、かつてのオタク文化への偏見と、現在の経済的成功に伴うメディア側の評価の変容について持論を展開した。これに対し視聴者層からも、メディア規制の在り方やコンテンツ消費の変容について多くの意見が寄せられ、多様な論点を提示する配信となった。