2026年1月13日、韓国出身の配信者である負けないニャンスニ氏が、動画配信プラットフォーム「ニコニコ生放送」において配信を行った。同氏は、過去の配信内容が運営側の規約に抵触したことでアカウントの利用停止処分(BAN)を受けており、当日は新アカウントでの再出発となった。配信では、視聴者から寄せられた過去の「性的演出」や「不適切な内容」への指摘に対し、事実関係を否定しつつ、今後の配信継続に向けた姿勢を説明した。
配信内で焦点となったのは、氏が抱える精神的な葛藤と視聴者の反応である。氏は、注目を集めるために過激な演出を繰り返してきた過去を振り返り、配信終了後に深刻な虚無感や自己嫌悪に陥る実状を淡々と語った。視聴者間では、内容の健全化を求める厳しい批判と、過激な演出を待望する声が対立。特に「説教」を目的とする一部視聴者とのやり取りは、配信のあり方を巡る議論へと発展した。
負けないニャンスニ氏は、当面は過激な表現を抑制し、玩具遊びや日常的な対話を中心とした配信方針に転換する意向を表明した。プラットフォーム側の規制強化が進む中、個人配信者が視聴者の要求と規約遵守、自己の精神体安定をいかに両立させるかが課題となっている。