あぽ氏は6月4日から5日にかけて、最新の家庭用ゲーム機を用いた約12時間に及ぶ長時間のライブ配信を実施した。今回の配信では、1990年代を代表する名作「007 ゴールデンアイ」の最高難易度設定での攻略に挑んだ。特筆すべきは、前回の配信から継続して攻略を進めていた「秘密基地」ステージにおける苦戦である。同氏は、護衛対象であるナターリアの生存と複数のサーバー破壊という複雑な任務条件に直面し、計17時間にわたる試行錯誤を余儀なくされた。
配信内では、敵の出現パターンや精密な射撃操作を巡り、あぽ氏が強い苛立ちを露わにする場面も散見された。視聴者からは、長時間の停滞に対する叱咤や具体的な攻略法のアドバイスが相次いだが、同氏は自身の判断による突破に強い執念を見せた。中盤には栄養補給を兼ねた休息を挟み、精神的な疲労が限界に達するなかで、最終的に標的の制圧と脱出に成功した。難関を突破した瞬間には、達成感とともに次なるステージ「ポンプ施設」への意欲を示した。
また、配信の合間には最新ハードにおけるレトロゲームの互換性や、中古ゲームソフトの市場価格高騰についても言及された。あぽ氏は、過去の名作が現代の環境で再現される意義を説きつつも、当時の開発元による妥協のない難易度設定に敬意と困惑を滲ませた。長時間の忍耐を強いるゲームプレイは、効率を重視する現代の娯楽形態とは対照的な、一つの執念の結実として視聴者の注目を集める結果となった。