インターネット配信者のあめだま氏は14日、自身の番組「おはまる」を早朝から約4時間半にわたり配信した。配信では、同氏が受給中であるとされる生活保護や、それに付随する日常生活の在り方が主要な議題となった。同氏は視聴者との対話の中で、就労の意思を問う質問に対し否定的な見解を繰り返し表明。さらに、公的扶助を受けながらパチンコ店へ赴く意向を示したことが、インターネット上で大きな波紋を広げた。
配信内では、過去に精神科の閉鎖病棟へ収容された経験を詳述する場面もあり、自らの境遇を事実として語った。しかし、配信中に長時間にわたり仮眠を取る、あるいは多量の食事を摂取するといった自堕落な生活習慣が可視化されるにつれ、視聴者の反応は硬化した。コメント欄には公的扶助の妥当性を問う厳しい批判が殺到し、一部の投稿者が配信者側からの通報により投稿制限措置を受けるなど、現場は緊迫した状況を呈した。
同氏の言動は、公的支援を受ける個人の倫理観や社会的責任を巡る議論を再燃させた。視聴者からは生活再建を促す声も一部上がったが、本人は現状維持の姿勢を崩さず、配信は議論を呼んだまま終了した。インターネット空間における匿名性の高い批判の過熱と、公的扶助制度に対する社会的な不信感という二つの側面が如実に表れた事例となった。