ハシケンは4月4日、香川県内から屋外配信を行った。かつて活動の拠点としていた動画配信プラットフォーム「ニコニコ生放送」へ数年ぶりに回帰し、港湾施設や工業地帯が点在する地域を散歩しながら、視聴者との対話を重ねた。配信では、40年以上稼働していた実家のエアコンを更新した経緯など、生活基盤の維持を巡る具体的な事象が主要な論点となった。
ハシケン氏は、老朽化した家電製品がもたらす過度な維持費や、電気供給の停止が通信手段に及ぼす影響など、生活環境の継続における課題を詳述した。視聴者からは、公開された古い家電の画像に対し、火災の危険性や機能不全を懸念する指摘が相次いだ。また、現在は活動の中心を別サイト「Kick」に移していることから、収益構造や画質の安定性、ビットレート制限といったプラットフォーム間の技術的・経済的差異についても議論が及んだ。
配信終盤には、動画の安定性を確保するための技術テストを実施し、解像度の調整を繰り返した。視聴者からは懐かしむ声とともに、収益性に関する質問が多数寄せられたが、同氏は事実関係を淡々と説明するにとどめた。降雨の強まりに伴い配信を終了したが、今後も各サイトの特性に応じて使い分ける方針を改めて示した。