2026年2月7日、島崎直人氏が日本一の寒さを誇る北海道陸別町を訪問し、地域最大の行事である「第42回しばれフェスティバル」の様子を8時間にわたり生配信した。配信では道中から会場までの行程が詳細に記録され、氷点下10度を下回る極寒の環境下における実況が展開された。特筆すべきは、凍結した湖上で島崎氏の履物が浸水する事故が発生した際だ。マイナス14度という条件下での身体的危険を危惧する視聴者から多くのコメントが寄せられ、生配信ならではの緊張感を伴う内容となった。
会場内では、道内のアイドルグループ「フルーティー」や吉本興業所属の芸人らによる演芸が披露された。島崎氏は、巨大な焚き火「命の火」や、特産品であるエゾシカを用いた料理を映し出し、地域文化の魅力を発信した。しかし、会場の混雑に伴い通信回線が不安定化し、映像が頻繁に停止する事態も発生。大規模イベント時における地方の通信インフラの脆弱(ぜいじゃく)さを露呈させる結果となった。
また、配信終盤では陸別町の高齢化率が約40%に達している現状を背景に、地方自治の存続や国政に対する議論が視聴者間で活発に交わされた。島崎氏は、30年後の地域社会の姿について強い懸念を表明。ネットを通じた地域情報の発信は、単なる娯楽の枠を超え、少子高齢化に直面する地方の厳しい現実を浮き彫りにした。