Olive氏は2月20日、動画配信プラットフォーム内で開催されている寄付イベントに参加する中で、静岡県沼津市内のビジネスホテルから約8時間にわたる生放送を実施した。配信の中でOlive氏は、同県河津町へ河津桜の観賞に赴いたことを報告。帰宅せず宿泊を選択した理由について、精神的な疲弊や環境の変化を求めた結果であると説明した。視聴者からは、自宅近隣での宿泊に対する指摘や、多額の寄付(ギフト)を受け取っている現状との整合性を問う声が上がるなど、多様な反応が寄せられた。
現在参加している企画は視聴者からの寄付額を競う形式となっており、Olive氏は今回、目標を上回る多額の支援を得ていることを明かした。しかし、企画終了の23日まで提供すべき配信内容が不足している現状を認め、「何をしていいか分からない」と今後の運営方針について苦慮する姿勢を見せた。酒類を摂取しながら視聴者に企画の相談を行う場面もあり、支援に対する責任感と具体的な提供コンテンツの欠如という矛盾した状況が浮き彫りとなった。
放送後半では、就寝中の様子を映し続ける「寝配信」へ移行し、数時間にわたり無言の映像が流された。これに対し、視聴者からは容姿や配信手法に関する批判や擁護の意見が入り乱れ、議論を呼んだ。最終的に配信は約8時間で終了したが、競争の激化する個人配信市場において、提供価値の維持と配信者自身の精神的負荷の管理という課題を露呈する形となった。