なち氏は9日、インターネット生放送を行い、自らの活動拠点や他配信者との協力体制に関する見解を明らかにした。悪天候による航空便の欠航で横浜市内に滞在を余儀なくされる中、宿泊施設や飲食店から数時間にわたり現況を報告した。なち氏は、現在開催中の大型イベントにおける競争環境に触れ、特定の期間のみ活動場所を戻す配信者の動向について、既存のコミュニティを軽視する行為であると指摘。自身の支持者に対し、配信者の活動実態を冷静に見極めるよう求めた。
放送内で最も議論を呼んだのは、共演者であるぜんか氏との間に生じた運営上の不一致である。なち氏は、先に行われた飲食店での共同イベントにおいて、宣伝資材の制作や価格設定など実務の大半を自身が担ったと主張。にもかかわらず、ぜんか氏が配信上で「自身の集客が主体であった」との趣旨の発言を行ったことに対し、事実誤認があると批判した。恩義を損なう行為であるとして、今後は同氏との共同活動を行わない方針を明言し、配信者間の不透明な役割分担に終止符を打つ姿勢を示した。
また、なち氏は実父が立憲民主党所属の地方議員であるという家庭環境にも言及した。政治的な思想からは距離を置いた活動を志向しつつも、著名な家族を持つことによる知名度の向上については複雑な心境を吐露。4月の大型イベントへの参加を見据え、個人の実力による支持基盤の拡大を図る考えだ。