緒方氏は13日、外国為替証拠金取引(FX)の個人トレードの模様を公開した。当日の取引ではドル円相場を主対象とし、5分足や15分足などの移動平均線を用いたテクニカル分析に基づきエントリーを繰り返した。序盤に3ピップスの利益を確保したものの、その後の取引で同程度の損失を出し、最終的な収支は均衡する結果となった。緒方氏は、自身の取引判断について「自信を持って入れないため、ワンテンポ遅れてしまうことが課題だ」と述べ、市場の微細な値動きに対する反応速度の改善が必要との認識を示した。
現在、緒方氏は将来的な本格運用を見据えた「5年計画」の途上にあり、徹底した検証期間として取引を継続している。特に注力しているのは、1回のエントリーで完結させず、状況に応じてポジションを積み増す「分割エントリー」の習得だ。緒方氏は配信で、1回のクリックで思考を停止させず、追加のエントリーや損切りの選択肢を常時検討できる「脳の切り替え」の難しさを強調した。視聴者からは、取引手法と相場状況の不一致を指摘する声や、一貫したルール作りを求める意見が寄せられた。
また、当面は取引枚数を抑えた小口での検証を徹底し、年内を目途に手法を確立させ、来年以降に取引規模を拡大させる方針を示した。今週の活動については、京都の祇園祭に伴い変則的な日程を予定しており、水曜日の夕方から夜にかけて屋外からの情報発信を行うとしている。緒方氏は、生活コストを抑えながら労働と検証を並行する現状を説明し、着実な技能向上を目指す姿勢を鮮明にした。