秋やぼ氏は4日深夜から5日夕方にかけて、ファミコン版「ドラゴンクエスト3」の勇者一人旅RTAに挑戦し、約12時間26分でクリアした。配信では「RTA in biim 5th anniversary」のプログラムの一環として、同作の初期ロムを使用。通常は4人パーティで挑む同作を、あえて勇者単独で攻略するという過酷なレギュレーションが注目を集めた。
配信前半は、アリアハン周辺でのレベル上げとステータスの吟味に多くの時間を割いた。秋やぼ氏は「HPやMPの上昇値が乱数で決まるため、後半のボス戦を見据えて厳選が必要」と説明。特にマジックパワー(MP)の伸びにこだわり、低い上昇が続くとリセットしてやり直す場面も見られた。視聴者からは「成長ガチャ」「本番の魔物」などの声が上がり、長時間の吟味作業を共に乗り越える一体感が生まれた。
中盤以降は、イカのモンスター「テンタクルス」を夜間に集中的に狩ることで経験値を効率的に稼ぎ、レベル41で習得できる「ギガデイン」を早期に取得。終盤のバラモス戦では同呪文を連発し、混乱状態に陥りながらも勝利した。秋やぼ氏は「バラモスが最大の壁。ギガデインさえ覚えればゾーマは楽勝だった」と振り返り、長時間の配信を締めくくった。