埼玉県深谷市のレトロゲーム専門店「VGMロボット深谷店」で10月26日、「19XX -THE WAR AGAINST DESTINY-」の配信が行われた。このカプコン製縦スクロールシューティングゲームは、その遊びやすさや奥深いシステムから「名作」との呼び声が高く、配信開始の午前11時半から閉店まで多くの視聴者が集まり、ゲームをプレイする熱心なファンで賑わった。
「19XX」は溜め撃ちや溜めボムといった独自のシステムを持ち、特にボムは2回の弾消し効果と高い威力を兼ね備え、シューティングゲーム初心者から上級者までが楽しめるバランスが特徴だ。配信では、「震電改」や「ライトニング」といった特徴的な機体選びや、独特の曲調に合わせた緻密なドット絵で描かれた「サンチョペドロ」などのボスが話題を呼んだ。特に、ゲーム後半に登場する海上要塞「アウターリミッツ」や変形する敵の演出は、当時のカプコンの技術力の高さを物語るもので、多くの視聴者から賞賛の声が上がった。
配信中には、「樽」と呼ばれるベテランプレイヤーや、横浜からの遠征組、さらには「全一」を自称する熟練プレイヤーが登場し、ノーミスクリアや高スコアを目指す真剣なプレイが繰り広げられた。彼らの高度なテクニックはコメント欄を沸かせ、ゲームの難しさや攻略法について活発な議論が交わされた。惜しくも最終クリアには至らなかったが、次回配信への期待感を高める結果となった。また、配信終盤にはカプコンの「ストリートファイター」初代の稼働が告知され、レトロゲームファンの間でさらなる盛り上がりを見せた。