緒方氏は13日、京都市内から大阪府高槻市のポンポン山(標高679メートル)まで、自転車と徒歩による往復約60キロメートルの行程を完遂した。配信は午前8時すぎ、京都市の中京区周辺から開始。二条城付近を出発した緒方氏は、京都市内で貝出汁ラーメンを摂った後に国道171号を南下した。高槻市内の寺院に自転車を預け、徒歩で登山を開始。山頂付近では足音が響くという同山の由来を確認するなど、往復で4時間を超える山行を経て、再び京都市内へと帰還した。
道中では、自転車の走行ルールに関する議論が交わされた。緒方氏は片耳イヤホンの使用や、歩道・車道の走行区分について、法令遵守の観点から自説を述べた。配信技術の面では、旧世代のスマートフォンを用いつつ、市販のメラミンスポンジを風防として自作利用するなどの工夫を凝らした。視聴者からは、手ブレ補正の精度や通信環境の不安定さを指摘する声が上がったが、過酷な行程を維持する体力に対しては一定の評価が寄せられた。
終盤には京都市内の商業施設にて、視聴者の支援による食事を摂り、最終目的地の神泉苑に到着して約11時間50分の行程を締めくくった。視聴者からは、各地の交通事情や気象予報に関する情報がリアルタイムで提供され、都市部と山岳地帯を横断するドキュメンタリー的な側面を見せた。