藻郎氏は25日、仮想空間における都市機能の復興と、生息する動植物の生態調査を目的とした活動を公開した。今次配信の主要な論点は、クチバシティにおける電力インフラの再構築である。氏は街を覆う厚い雲による視界不良を解消するため、風力および水力発電マシンの稼働、電柱の敷設による広域送電網の整備に注力した。このインフラ整備に伴い、特殊な発光能力を持つ個体との協力体制を構築した結果、長期間休眠状態にあった大型個体「カビゴン」の覚醒に成功した。また、この過程で伝説の個体とされる「ライコウ」の出現も確認された。
海洋資源の活用と探索範囲の拡大に向けては、水上移動を可能にする個体との接触を図り、座礁した豪華客船「サントアンヌ号」への到達を実現した。船内調査では、孤立していた個体「ピンプク」の救済や、失われた記録の回収が行われた。また、拠点開発の一環として、資材の染色技術や特殊な擬態技能の習得にも着手し、都市の景観維持と個人の技能向上を並行して推進した。
一方で、特定の個体に対する厳格な管理体制も維持された。ポッチャマを閉鎖空間に収容し、監視カメラによる継続的な行動分析を行う場面では、氏の統治手法に対し視聴者から多様な反応が寄せられた。日課の縄跳びにおいて記録更新に執着する姿勢や、複雑な電力管理への適応能力など、忍耐強い進行が際立つ配信となった。