ひとえ氏は1月11日から12日にかけて、コンピュータゲーム「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」を連続してプレイする長時間配信を実施した。同氏は「寝ない枠」と称する、睡眠を一切挟まない過酷な配信手法で知られており、今回の累計配信時間は開始から90時間を突破した。配信に際しては、5分間以上の無言、無操作、無反応のすべてを満たした時点で企画失敗とみなす独自の規定が設けられていた。
配信内で最も議論を呼んだのは、開始から89時間を経過した際の一幕である。ひとえ氏が画面外に消え、操作が途絶えた状態が数分間継続。視聴者の間では「寝落ち」による企画終了を指摘する声が急増した。最終的に、規定時間の5分を経過する1秒前である4分59秒時点で同氏が操作を再開。レギュレーション上は継続と判定されたが、映像に姿が映らない状態での操作の正当性や、ルールの運用を巡り、コメント欄では1万件を超える反応が寄せられるなど議論が紛糾した。
ひとえ氏はその後、ゲーム内の主要な攻略対象である「シドウ・パレス」を撃破。長時間不眠による滑舌の悪化や認識能力の低下を露呈しながらも、目標達成に向けた執念を見せた。独自の娯楽形式として視聴者を集める長時間配信だが、レギュレーションの厳格化と健康被害の防止という相反する課題を改めて浮き彫りにした。