3時氏は13日、インターネット配信を通じ、緊迫する中東情勢が国内経済に及ぼす影響について、実生活の視点から分析を披露した。同氏は、地元の小売店や給油所での価格動向を視察する中で、エネルギー価格の高騰が国民生活を直撃している実態を強調した。視聴者からは、レギュラーガソリン価格が1リットル190円台に達したとする報告が相次ぎ、物流コストの上昇が食料品などの広範な物価押し上げにつながることへの強い懸念が示された。
国際情勢については、イランによるホルムズ海峡の封鎖リスクや米中関係の不透明感に触れ、供給網(サプライチェーン)の攪乱が不可避であるとの見解を示した。過去のオイルショックを想起させる一部の買い占め行動に対しては冷静な対応を呼びかける一方、公的な補助金制度の効果が限定的である可能性も指摘した。また、配信内では原材料費の高騰がプラスチック製品や日用品全般に波及する「スーパーインフレ」の到来を危惧する議論も交わされた。
配信後半では、所得税の確定申告期限を前にした事務手続きや、趣味の備品の保全作業といった個人の活動についても言及した。同氏は、外部イベントへの出演を辞退した背景として、情報発信における独立性の維持を挙げた。未曾有の物価高騰が広がる中、個人の適応力と冷静な情勢判断の重要性を改めて浮き彫りにした。