めじろう氏は1日、インターネット配信を通じて自身の学歴に関する情報の正当性を主張した。同氏は過去に青山学院大学を卒業したと言及していたが、視聴者からの疑念を払拭(ふっしょく)する目的で、配信中に特定の広報資料を提示した。提示されたのは「あなたと青山学院」と題された冊子のデジタル画像であり、同氏はこれを卒業生であることを示す根拠であると説明した。しかし、視聴者からは、当該資料が公式ウェブサイト等で一般公開されている広報誌である可能性や、画像加工の有無を指摘する声が相次いだ。
配信内では、具体的な卒業証書や学位記の提示を求める要求が激化した。これに対し、めじろう氏は資料の原本が実家に保管されているとして、即座の提示を拒んだ。また、配信内では過去のいじめ被害の経験や、配信者としての孤独感について吐露する場面も見られたが、議論の焦点は終始、提示された情報の信頼性に置かれた。匿名性の高いデジタル空間において、配信者が発信する情報の裏付け(ファクトチェック)を視聴者が厳密に求める姿勢が改めて浮き彫りとなった。
今回の事態は、単なる個人の経歴を巡る応酬に留まらず、インターネットプラットフォームにおける情報の真実性が問われる事例といえる。視聴者の反応は多岐にわたり、一部ではAI(人工知能)技術を用いた画像生成の可能性まで議論されるなど、情報の真偽判断が複雑化する現状が示された。配信の最後、同氏は「友達が欲しい」と対人関係への希求を強調したが、情報の信憑性を巡る視聴者との温度差を埋めるには至らなかった。