RYOU氏は2月28日、山梨県を訪れ、次世代の高速鉄道として期待されるリニア中央新幹線の走行試験を視察した。同氏は都留市の山梨県立リニア見学センターに足を運び、時速500キロメートルで走行する試験車両が施設前を通過する様子を報告した。車両通過が「一瞬」であったことや、繰り返される走行による車体の汚れなど、現場ならではの細部を伝えた。館内では超電導の仕組みを解説する実験や精巧なジオラマも視察し、視聴者からは技術への関心や実用化を待望する声が寄せられた。
リニア視察に併せて実施された地域観光の報告では、予期せぬ事態も発生した。当初の目的地であった「道の駅つる」が臨時休業であったため、急遽周辺のサービスエリア(SA)等へ足を伸ばした。中央自動車道の談合坂SAでは、宣伝文句に「世界一」を掲げるアップルパイを試食したが、氏の評価は「バターの香りがさらに欲しい」と厳しく、看板の謳い文句と品質の乖離について視聴者と活発な議論を展開した。
その後、氏は東京都福生市の横田基地周辺に広がる商店街を散策し、異国情緒漂う地域文化を紹介した。夕食には埼玉県内の飲食店でサムギョプサル丼を摂り、約10時間に及ぶ長距離ドライブを締めくくった。先端技術のリニアと、SAのグルメ、基地周辺の文化といった多様な地域資源を巡った今回の配信は、山梨・多摩地域の広域的な観光の現状を浮き彫りにした。