うどん氏は12日、ニコニコ生放送が主催するギフトイベントに出演した。同氏は外部プラットフォームでの活動を主軸としながらも、今回ニコ生でのイベントへ参戦し、開始直後から暫定1位を独走する異例の事態となっている。これに対し、同サイトで活動する既存配信者からは、外部勢力の台頭を懸念する声や、順位を巡る感情的な不満が漏れるなど、コミュニティー内での摩擦が表面化した。
氏は配信の中で、ニコ生特有の「村社会」的な閉鎖性に言及した。特に、イベント終盤まで高額ギフトの投下を控える傾向や、内輪の論理を優先する消費行動が、プラットフォーム全体の活性化を阻害していると分析した。氏は「ペースメーカーが不在では戦略的な競争が生まれない」と指摘し、早期に圧倒的なポイント差をつける独自の戦術を展開。他サイトでの運用経験を背景に、既存の配信文化を批判的に検証する姿勢を鮮明にした。
配信中には視聴者から高額なデジタルギフトが相次いで贈られ、一時は2位の配信者にダブルスコア以上の差をつける80万ポイント超を記録した。視聴者からは「新しい刺激になる」との肯定的な評価の一方で、旧来の秩序を乱す手法への拒絶反応も上がった。氏は今後も独自のスタイルを貫く方針を示しており、閉鎖的な市場における新たな競争原理の導入が波紋を広げている。