インターネット配信者のすぺしゃるえま氏は11日、親族と共同で即席麺の大量消費に挑む動画配信を実施した。対象は「ペヤング」の4人前相当の製品で、約2時間にわたる挑戦の過程が公開された。企画の内容は各人が1容器ずつ完食を目指すものであったが、2000キロカロリーを優に超える高カロリー食品の身体的負荷により、開始直後の勢いは次第に停滞へと転じた。
中盤以降、単調な味を回避するため、オリーブオイルや酢、ケチャップなどを投入する試行錯誤が繰り返された。しかし、油脂や調味料の追加はかえって消化器への負担を増大させ、両氏は血糖値の急激な上昇に伴う倦怠感や胃の不快感を訴える事態となった。視聴者層からは、健康への悪影響を懸念する指摘や、一部の不自然な動作に対する「不正」の疑惑が噴出し、チャット欄では激しい議論が交わされた。
最終的に目標とした完食には至らず、企画は未完のまま終了した。SNS上では配信者の体調を気遣う声がある一方で、注目を集めるための過激な演出を疑問視する意見も根強い。個人の発信力が強まるなか、視聴者との相互作用が身体的リスクを伴うコンテンツを助長する側面もあり、配信内容の安全性確保が今後の課題となりそうだ。