ガンク氏は1日、インターネット配信者を集めて業界の課題を議論する「ガンクサミット」の開催に向けた準備配信を実施した。5月中旬の実施を目指し、出演候補者のリストアップや交渉状況の公開、討論議題の選定を進めた。
配信の主眼は出演者の選定に置かれたが、特定の配信候補者を巡り視聴者から厳しい異論が相次いだ。候補者の過去の不適切な言動や法的リスクを懸念する声が集中し、配信内で実施されたアンケートでも否定的な回答が多数を占めた。ガンク氏は候補者との個人的な関係と、視聴者の反発や企画の倫理性との板挟みになり、選定作業は難航した。最終的には視聴者の意見を一部取り入れる形で、候補者リストの修正や役割の変更を検討する方針を示した。
議論のテーマについては、人工知能(AI)によるコメント生成の是非や、配信プラットフォームが直面する衰退の要因、新規参入に適したサイトの比較など、実務的な議題が複数案として提示された。視聴者からは企画の公平性を求める声が上がる一方、出演者の組み合わせ次第では紛糾するとの懸念も示された。ガンク氏は約7時間半にわたり調整を続けたが、多くの課題を残したまま開催に向けた準備を継続する姿勢を強調した。