多額の債務を抱える不登校児トーモ氏は26日、自身の生活資金回復を目的としたインターネット配信を実施した。同氏は以前から約74万円の借金を抱えており、今回の配信では為替相場の変動を利用したバイナリーオプション(BO)取引および、希少カードが当たるとされるオンラインくじ(オリパ)へ断続的に資金を投じた。しかし、米ドル/日本円(USD/JPY)などの取引で予測を外し続け、口座残高を失う結果となった。同氏は取引の不透明性について不満を露わにしながらも、追加の入金と取引を繰り返した。
続いて実施されたオンラインくじにおいても、クレジットカードの利用枠を使い切る形で数回にわたる購入を試みたが、高額カードの当選には至らなかった。配信内で公開された同氏の銀行口座残高は856円にまで減少し、生活資金をほぼ喪失した形だ。度重なる損失により、同氏は利用していた複数のくじサイトの退会手続きを行うなど、混乱した様子を見せた。また、消費者金融の借り入れ限度額が迫っている現状についても言及し、今後の返済計画に大きな懸念を残した。
視聴者からは、同氏の無計画な資金投入を危惧する声や、速やかな労働による再起を促すコメントが相次いだ。同氏は配信の終盤、困窮者向けの炊き出し情報を確認するなど将来への不安を吐露し、体調不良を訴えて放送を終了した。現時点において、具体的な債務整理や就労に向けた進展は見られず、極めて厳しい経済状況に追い込まれていることが浮き彫りとなった。