向日葵氏は6日夜、インターネット上の動画配信サービスにおいて、和菓子の一種である琥珀糖を用いた咀嚼音配信(ASMR)を実施した。ASMRとは、特定の音や映像により生じる心地よい反応を指し、近年注目を集めているコンテンツ形式である。配信では、同氏が色とりどりの琥珀糖を実際に食す際の音を高性能マイクで収音し、視聴者に提供した。今回の企画について同氏は、従来の配信内容とは異なる新たな試みであると説明した。視聴者からは、琥珀糖特有の硬質な食感が生む音に対し、肯定的な反応が寄せられた。
しかし、配信中盤にASMR専用機材であるコンデンサマイクが故障する事態に見舞われた。収音中に激しいノイズが混入し、視聴者からは音質の急激な悪化を指摘する声が相次いだ。機材の不具合を認識した向日葵氏は、高価な専門機器が突如として機能不全に陥ったことに対し、困惑の意を表した。その後は機材の調整や検索エンジンを用いた修理情報の確認に追われ、本来の目的であった音声提供の継続が一部制限される形となった。
最終的に、同氏は不測の機材トラブルを抱えたまま、今後の配信環境の改善に含みを持たせて放送を終了した。44分間にわたる配信は、技術的な精度が要求されるASMR企画における機材維持管理の難しさを浮き彫りにした格好だ。視聴者の間では、機材の破損を惜しむとともに、次回の配信体制に注目する意見が見られた。