藻郎は19日、人気漫画「ONE PIECE」を題材とした2004年発売の携帯型ゲームソフト「ゴーイングベースボール」の全編攻略を目的とした実況配信を実施した。約8時間に及ぶ配信の中で、藻郎氏は「ルフィ海賊団」を操作し、原作の物語に沿って登場する数々の敵チームと対戦した。冒頭では、使用機器の仕様により既存のセーブデータの初期化に難航する場面も見られたが、削除に成功した後はストーリーモードの走破に注力した。
試合展開では、バントを多用して確実に走者を進める「ピーナッツ戦法」と称する独自の戦術を披露した。野球の定石とは異なるものの、ゲーム特有の挙動を突いたこの手法により、藻郎氏は格上のチームを次々と撃破した。特に最終盤の「最強連合軍」との対戦では、シャンクスやエースといった強力なキャラクターに対し、投手交代や固有の必殺技を駆使して対抗した。視聴者からは、独特なドット絵の再現度やキャラクター同士の会話演出に対し、懐かしむ声や評価するコメントが相次いだ。
終盤、藻郎氏はシャンクスが投じる特定の変化球への対応に苦慮しながらも、その弱点を見抜いて劇的な逆転勝利を収めた。同氏は配信を振り返り、当初は低評価の懸念もあったが、実際にプレイすることでキャラクターゲームとしての完成度の高さや意外な面白さを再認識したと総括した。配信の最後には、全行程を終えた達成感を滲ませつつ、次回の配信への意欲を示して締めくくった。