ぶっち氏は20日深夜、都内でのオフライン集会後に終電を逃したことを受け、渋谷から新宿にかけて深夜の移動を伴う生配信を実施した。冒頭、同氏は集会の報告を行い、過去に自身の活動を妨害したとされる視聴者と対面して和解に至ったことを明らかにした。その後、同氏は徒歩で新宿2丁目へと移動。深夜の都心を徘徊しながら視聴者との対話を続け、翌朝の始発列車まで配信を継続する意向を示した。
新宿2丁目に到着したぶっち氏は、性的少数者が接客を行う複数の飲食店を訪問した。入店した店舗では、従業員との間で性の多様性に関する議論が交わされた。話題は性別適合手術の手法や身体的な負担、ホルモン治療による体調の変化など、医学的・個人的な領域にまで及んだ。また、社会におけるLGBTQに対する認識の変遷や、当事者が抱える特有の悩みについても聞き取りを行い、同氏は配信を通じて「理解が深まった」と自身の見解を述べた。
視聴者からは、同氏の行動力や対話の内容に対して多様な反応が寄せられた。深夜帯の屋外配信という特性上、公共の場でのマナーを懸念する声も上がったが、大きな混乱はなく進行した。配信は翌21日午前5時すぎ、新宿御苑前駅付近で終了した。同氏は、今後も筋トレ配信などの日常的な活動を継続する姿勢を強調し、始発列車での帰宅を報告して約7時間にわたる放送を締めくくった。