サブ原氏は5月9日、東京都内での生配信中にプラットフォーム側の規約違反に抵触し、メインアカウントが一時停止処分を受けた。配信中の着替えの際、意図せぬ身体の露出があったことが原因とされている。同氏は直ちにサブアカウントを作成し、視聴者に対して状況を説明した上で配信を再開した。インターネット配信におけるリアルタイムのリスク管理と、プラットフォーム側による厳格な監視体制の実態が改めて浮き彫りとなった。
その後、同氏は渋谷の飲食店での食事や山手線による新宿への移動を中継した。週末で賑わう都心各所では、配信を視聴するファンが次々と直接の接触を図る現象が相次いだ。同氏は混雑した公共空間においても不特定の駅利用者らと頻繁に交流し、その様子を全世界へ発信し続けた。配信活動が物理的な都市空間に及ぼす影響力と、オンライン上の呼びかけによって即座に群衆を誘引するコミュニティの特異な性質が顕著に示された。
最終的に新宿区歌舞伎町のホテルに入室し、予約していた対人サービスの利用直前で配信を終了した。道中、一部視聴者による撮影場所の特定や、施設への電話連絡を唆す言動が散見されるなど、配信活動に伴う情報の秘匿性やセキュリティの脆弱性も課題として残った。個人が発信する情報の即時性と、公共の秩序や施設運営との調和について、配信の在り方が改めて問われる結果となった。