カマキリ氏は2日夜、自身の配信番組において自身の保有資産を公開した。同氏は株式投資による運用益が約80万円に達していると述べたほか、約161万円の預金残高や少額投資非課税制度(NISA)口座の状況を画面上に提示した。これに付随し、自身の経済状況を背景とした視聴者への挑発的な発言を繰り返し、特定のコミュニティ内における「ステージの差」を強調する場面が見られた。
これに対し、視聴者側は自身の貯金額を示す画像情報を相次いで投稿する異例の事態となった。投稿された内容には、1000万円から3000万円に及ぶ高額な預金残高や、不動産所得を示唆する情報が含まれていた。配信者が想定していた優越性の誇示という構図が、視聴者側によるさらなる高額資産の提示によって逆転する形となり、番組内のコメント欄では資産額に基づく序列化や優劣の競い合いについての議論が深夜まで紛糾した。
番組終盤には、自身の配信スタイルを模倣した第三者の番組が視聴者数ランキングで上位に位置している事実に触れ、集客力の低下に焦りを見せた。同氏は「偽物に抜かされたら終わりだ」と吐露し、配信者としての存在意義を自問する形で放送を終了した。一連のやり取りは、インターネット上の匿名コミュニティにおける承認欲求と経済的ステータスの密接な関係を浮き彫りにした。