きぃのん氏は30日、サービス開始から13周年を迎えたブラウザゲーム「艦隊これくしょん」の現状について、自らの配信を通じ見解を述べた。最新のアップデートで実装された主力艦の改装において、極めて大量のゲーム内資材を要求する仕様を「計画性が欠如している」と批判。運営側がゲームシステムの基盤改善よりも、飲食事業などの現実世界における催事を優先している現状に対し、長年利用してきた当事者の視点から強い懸念を表明した。
かつて同作の「RTA(最短攻略)」で記録を保持していた同氏は、2013年から続く作品の変遷を振り返った。全盛期と比較して配信者数や視聴者数が減少している点に触れ、システム面の老朽化や、新規参入に対する障壁の高さが課題であると指摘。一方で、ゲーム内で行ってきた高度な資源管理や情報収集の経験が、現在営んでいる農業経営における意思決定や作業効率化に寄与しているとの認識を示した。
現在は埼玉県内で玉ねぎや里芋の生産に従事する氏は、自身の転身を「健全な生活への回帰」と位置づけている。ゲームに過剰な時間を投じる利用者層に対し、自身の経験を踏まえ、現実世界での自己研鑽の重要性を強調。視聴者からは過去の有力利用者の動向や作品の今後を案ずる声が相次いだが、氏は「個人のレベルを上げることが最優先である」と説き、多角的な視点から13周年という節目を総括した。