氏は、東京都内各地のライブ会場を巡り、地下アイドルの興行実態を調査した結果を報告した。氏は配信で、一部の人気グループに観客が集中する一方で、知名度の低いグループが物販会場で孤立する「格差」の激しい現状を説明した。楽曲の音楽性よりも会場の盛り上がりを優先する現在の潮流を分析した上で、自身が手がけるプロジェクトでは、質の高い楽曲提供による他グループとの差別化を図る意向を明らかにした。
また、氏は自らが主導する音楽ユニット「リライブ」や軽音楽部プロジェクトの現状についても言及した。8月に開催を控えるライブイベントに向けたクラウドファンディングの進捗が目標の半数程度に留まっている点に触れ、出演者個々人による宣伝活動の不足を喫緊の課題として挙げた。氏は、演者の私生活が活動の推進力に及ぼす影響を懸念しつつ、プロとしての自覚と発信力の重要性を強調した。
今後の運営体制については、企画から告知までを単独で行う現状の限界を認め、組織的な運営への移行を模索する考えを示した。事務局機能の拡充に向けた協力者の確保を検討するなど、プロジェクトの持続可能性を高めるための経営判断を優先させる姿勢を鮮明にした。視聴者からは、過酷な市場環境に対する懸念の声とともに、具体的な集客策の提示を求める意見が上がった。