真珠紅氏は5月25日夜から未明にかけて、動画配信サービス「ニコニコ生放送」で自身初となるライブ配信を実施した。他プラットフォームからの移行を含め、新たなファンコミュニティの構築を目的としたものとみられる。配信では特定のキャラクターを模した衣装から日常的な部屋着への着替えを行うなど、視覚的な演出を交えながら視聴者との双方向の対話を進めた。開始直後から多くの視聴者が集まり、プラットフォーム内の注目度を示すランキングでも上位に位置するなど、好調な滑り出しを見せた。
配信内では、全身に施された多数のタトゥーや、装飾性の高い長大なネイルなど、氏の独特な美意識が反映された外見に注目が集まった。一方で、日中は関東圏のパン店で販売員として勤務しているという日常的な側面も明かされ、その対照的な属性が視聴者の関心の的となった。視聴者からは特殊な形状のネイルによる私生活や業務への影響を問う声が上がったが、真珠紅氏は接客業務時の工夫などを具体的に述べ、自身のスタイルを維持しつつ社会活動を継続している現状を説明した。
約2時間半に及んだ配信の終盤、フォロワー数が目標の300人に達したことを受け、真珠紅氏は視聴者への謝意を表明した。今後は定期的な配信活動を通じて、自立した個人としての発信を強化する意向だ。既存の配信文化とは異なる独自の存在感を示す同氏の動向は、多様化する個人配信市場における新たな事例として、今後も一定の注目を集めることになりそうだ。