Q-CHAN牧師は17日、配信で詩編118編22〜23節を引用し、家を建てる者たちが捨てた石が礎の石になったとする説教を実施した。イスラエルがメシアであるイエスを拒絶して十字架につけたとし、イエスこそが神の国と救いの計画の礎の石だと位置づけた。世界のクリスチャンは約5億人と少数派だとし、信じる者によって神殿が建て上げられてきたとの認識を示した。
同氏は日本もイエスを拒絶してきた歴史があるとし、豊臣秀吉の時代から江戸時代にかけ、多くのキリスト教徒が処刑されたことに言及した。その上で、日本がイエスを礎の石と認める時が来るとの見方を示し、ゼカリヤ書やマタイによる福音書を引用して解釈を展開した。イスラエルが終わりの時に自らが十字架につけたイエスをメシアと認め、その救いが世界の復活につながるとの解釈を示した。人生や家庭が壊れるのは土台が間違っていたためだとし、イエスを自らの土台とするよう視聴者に強く呼びかけた。
配信の後半には、以前は自分を土台としていたがイエスを信じて回復したとする証を紹介する時間が設けられた。視聴者からは、日本やイスラエルを巡る説教の歴史認識に誤りがあるとの指摘や、内容を疑問視する声が相次いだ。同氏は最後に祈りをささげ、18日の礼拝は午前10時半から実施し、同日午前7時の配信は行わないことを明らかにした。