日本銀行は19日の金融政策決定会合で、政策金利を0.75%程度に据え置くことを賛成多数で決定した。これを受けクルル氏は同日、為替相場における外国為替証拠金取引(FX)の模様を公開した。配信内では植田和男総裁の記者会見がリアルタイムで視聴され、中東情勢が国内景気を下押しする可能性や、物価安定目標の実現に向けた先行きの不透明感などが主要な論点として共有された。
クルル氏は当初、数秒単位で売買を繰り返す「秒スキャルピング」を試みたが、市場の乱高下に伴うコスト負担や売買判断の遅れにより、収支はマイナス圏で推移した。取引中盤からは特定の価格帯での反発を狙うレンジ相場における逆張り手法に注力し、独自の取引理論を「再現性」と表現して検証を重ねた。しかし、最終的には取引手数料に相当するスプレッド負担が重なり、1,360円の損失を計上する結果となった。
視聴者からは、取引手法の精度を疑問視する声が相次いだ一方、特定の局面における取引適性を評価する意見も上がった。クルル氏は配信の終盤、人工知能(AI)を活用して自らの手法の妥当性を確認したほか、今後は市場の流動性や動向を踏まえ、東京市場と欧州市場に取引時間を絞る方針を示した。氏は配信で「勝つまでやれば退場ではない」と述べ、独自の市場分析を継続する意欲を強調した。