ずいえき氏は4月30日夜から5月1日未明にかけて、動画配信サービス「ニコニコ生放送」にてゲームソフト「ポケモンチャンピオンズ」の実況配信を実施した。同氏は現在、配信団体「キッカーズ」に所属しているが、今回は通常利用している配信プラットフォーム「Kick」ではなく、ニコニコ生放送を選択した。その理由について、Kickでは任天堂のゲーム配信が制限されていることや、収益化に伴う訴訟リスクを回避するためと説明した。
配信の背景には、所属団体の内部規則も影響している。キッカーズでは配信開始1時間以内に同時視聴者数が300人に達しない場合、「2軍」へ降格するという独自のルールが導入された。ずいえき氏は、同ゲームの実況でこの基準を達成する自信がなかったとし、降格を避けるための戦略的判断であったことを明かした。配信中は機材の不具合による音割れや映像の停止といったトラブルに見舞われたが、視聴者からは久しぶりの同サイトでの配信を歓迎する声や、他サイトへの帰還を促す厳しい声など、多様な反応が寄せられた。
また、実況の合間には九州で展開するDIY企画「ずいえき山」の近況や、団体メンバーの動向についても言及した。所得税の支払いや団体への経費未払いといった経済的窮状を吐露する場面もあったが、最終的には上位ランクへの昇格を目指し、4時間半にわたる対戦を継続した。