きざし氏は13日の配信で、動画配信プラットフォーム「ニコニコ生放送」での一時的な利用停止処分を受けた事実を明かした。氏は外部サイトへの誘導行為が処分の原因であるとの見解を示し、新たな活動拠点として海外発のプラットフォーム「Kick」への移行を模索している現状を説明した。しかし、移行先での視聴者数やコメント投稿の少なさが深刻な課題として浮上しており、インターネット配信における集客とコミュニティ形成の難しさが鮮明となっている。
氏はKickでの同時視聴者数が一時18人にとどまり、発言に対する反応が乏しい状況に「惨めな気持ちになった」と苦慮する胸中を吐露した。匿名性の高いニコニコ生放送と比較し、Kickでは視聴者との双方向の対話が円滑に進まない点に強い危機感を抱いている。また、同プラットフォームにおけるガイドラインの厳格化や、収益構造の不透明感といった外部環境の変化も、今後の活動方針を左右する要因となっている。配信者グループへの参加を巡る議論についても、自身の適性と売名効果の狭間で苦悩する姿勢を詳述した。
配信の終盤では、生活基盤の変化についても言及があった。氏は名古屋市内の賃貸物件の入居審査を通過したことを報告し、月内にも転居する予定であることを示した。配信活動による経済的自立に不安を残す一方、住居の確保により活動の継続を図る構えだ。視聴者からは、プラットフォーム移行に伴う孤立を危惧する声や、新生活を契機とした活動の再起を期待する反応が上がっている。