3時氏は31日、自身の配信において、中東情勢の緊迫化に伴うナフサ(粗製ガソリン)不足が国内の供給網に深刻な影響を及ぼすと警告した。同氏は、ホルムズ海峡の封鎖や米国の外交政策の不透明さを背景に、早ければ2カ月以内にプラスチック製品や医療物資、食品などの流通が停滞すると予測。特に人工透析に使用される樹脂製チューブなどの供給逼迫が、社会的な混乱を招く可能性について強い懸念を示した。
こうした情勢を踏まえ、3時氏は日常生活における計画的な備蓄を提唱している。配信内では、大手ディスカウントストアを訪れ、調味料などの生活必需品を買い足す様子を公開した。同氏は、一度に大量購入する「買い占め」による混乱を避けるため、平時から段階的に品数を揃える「ローリングストック」の重要性を強調。また、長期的な食料危機を見据え、鶏の飼育や家庭菜園といった自給自足的な生活基盤の構築を検討すべきだとの見解を述べた。
視聴者からは、同氏の主張を危機を煽るものと批判する声がある一方で、物価高騰への不安から備蓄の取り組みに賛同する意見も多く寄せられた。配信では備蓄品とされる段ボール箱が積み上げられた居室内から放送が行われ、先行きの不透明さに対する個人の防衛策を提示する形となった。同氏は今後も情報の収集と備蓄を継続する姿勢を見せ、周囲に流されず冷静に対処するよう呼びかけて配信を締めくくった。