かなた氏は3日夜、インターネット配信を行い、自身の活動方針や視聴者との関係性について持論を述べた。配信内では、炭酸飲料を飲用した直後に、排気(ゲップ)をせずに歴代の公人を読み上げるという企画を実施した。当初は歴代天皇の名前を読み上げる予定であったが、視聴者から不適切であるとの指摘が相次いだことを受け、急遽、歴代内閣総理大臣に対象を変更して実行した。かなた氏は第25代までの首相名を読み上げ、企画の成功を強調した。
かなた氏は、近年台頭している外部配信プラットフォーム「Kick」での活動を開始したことに伴い、既存のニコニコ生放送の視聴者から「リスナーを軽視している」との批判を受けている現状に言及した。これに対し、同氏は「両方のサイトを大切にしている」と釈明し、今後は両プラットフォームでの配信を並行して継続する意向を表明した。また、自身の立場を「アイドル」と定義した上で、視聴者に対して過度な恋愛感情を抱かないよう求める場面も見られた。
配信中、視聴者からは活動拠点の分散や企画の質に対する厳しい意見が寄せられたが、かなた氏はこれらを関心の表れとして受け止め、自身の正当性を主張し続けた。同氏は現在、電子機器の不具合により活動が制限されている状況を明かしつつ、今後も独自の企画を通じて視聴者に新たな体験を提供する姿勢を強調した。プラットフォームの多様化が進む中で、既存コミュニティとの信頼維持が課題となっている現状を浮き彫りにした配信となった。