まめ。氏は20日深夜、東京都内の路上からインターネットを通じた生配信を実施した。配信では視聴者の投稿コメントから次に行う行動を決定する「安価」と呼ばれる企画を進行。翌日にテレビ番組の収録を控えていることを明かした上で、深夜の居酒屋での飲食や街頭での市民との交流の様子を公開した。配信中、自身の労働形態や職種について言及する場面があり、特定の労働環境を巡る表現が視聴者の間で大きな議論を呼んだ。
まめ。氏は自身の従事する単発雇用の労働(ギグワーク)について、作業内容を「綺麗な仕事」と表現した。これに対し、工場勤務などの特定の現業職を不適切な言葉で対比させたのではないかとの指摘が相次いだ。同氏は過去に自身も工場等での労働に従事した経験があるとし、その際の過酷な労働環境や雰囲気を例示して説明を試みたが、視聴者からは「職業差別的である」といった厳しい批判の声が寄せられた。これに対し同氏は、差別的な意図はないと強調し、言語化能力の不足による誤解であると釈明し、謝罪の意向を示した。
配信後半では、居酒屋で焼酎や日本酒を摂取しながら、外国人観光客との英語による対話に応じるなど交流を図った。その後、一時的な体調の異変によるトラブルも発生したが、最終的には帰宅を優先して深夜1時前後に配信を終了した。今回の配信では、発信者の不用意な表現が特定の職業に対する偏見として捉えられるリスクが浮き彫りとなった。視聴者の反応は鋭く、公の場での発言における配慮の重要性が改めて問われる形となった。