4月1日、しわしわらくだ氏は大阪府吹田市の関西大学周辺などで、自転車を用いたフードデリバリー業務の模様を配信した。同日は大学の入学式が重なり、雨天という悪条件下であったが、同氏は3時間で13件の配達を完了し、約1万500円の収益を得たと報告した。天候不順による需要増加に伴う特別報酬が収益を押し上げた格好だ。配信では、業務を通じた身体運動が精神的な回復に寄与しているとの持論を展開し、視聴者に対し同様の就労形態を推奨する場面も見られた。
一方で、同日から施行された自転車に対する交通反則通告制度、いわゆる「青切符」の導入について、同氏は強い関心と警戒心を示した。配信中には警察官から交通ルール遵守に関する指導を受ける場面もあり、法改正に伴う取り締まりの厳格化が配達業務の効率に与える影響を注視している。視聴者からは、走行ルールや手信号の義務化に関する懸念の声が相次いだ。同氏は安全運転の重要性を認める一方、個人事業主としての生産性維持との両立に課題を感じている旨を述べた。
今後の展望として、同氏は現在の電動アシスト自転車から、より移動効率に優れた原付二輪車への転換を検討している。具体的には、ホンダの「スーパーカブ」などの導入を視野に入れ、免許取得に向けた意向を示した。収益基盤の強化を目的とした車両の更新は、配達業務の持続可能性を高めるための戦略的判断といえる。配信の最後には、同業者との連携への意欲を語り、引き続きデリバリー業務と配信活動を並行する姿勢を強調した。